プロンプターの使い方ガイド:原稿作成から動画完成までの 6 ステップ
プロンプターを使えば、カメラの前で原稿を見ずに、言葉に詰まらず話し切れます。FuturEvo Cue を例に、語り動画を原稿から完成まで 6 ステップで紹介します。
1. 「読む」ための原稿を書く
語り原稿は文章とは違います。一文は短く、一つの内容だけに。3〜5 文ごとに空行で段落を分けると、一段落がひと呼吸の単位になります。
強調したい言葉は アスタリスク 2 つ で囲み、間やカット割りの位置には [間]・[カット] を入れておくと、収録中にひと目で分かります。
2. 尺を見積もる
FuturEvo Cue は日本語・中国語を約 260 字/分、英語を約 150 語/分で自動計算し、エディタの左側に段落ごとの尺を表示します。ショート動画なら 30〜60 秒が目安です。
3. 速度・文字サイズ・読み位置を決める
文字サイズは「1 m ほど離れて楽に読める」大きさが基準。PC なら 56〜72px、スマホなら 32〜40px 程度です。読み位置ラインを画面の上 1/3 に置くと、目線がカメラに近くなります。
速度に迷ったら「話速に合わせて自動調整」をオンにすると、想定尺に合わせてスクロール速度が決まります。
4. カメラとプロンプターの位置
目とレンズが近いほど自然に見えます。プロンプターのウィンドウを小さくしてカメラの真下に置くか、QR を読み取ってスマホをレンズの下に固定し、サブ画面として使いましょう。
プロンプターガラス(ハーフミラー)を使う場合は「左右反転」をオンにします。
5. 読みながら録画
カメラ設定で「縦 9:16 クロップ」と「スクロール開始で自動録画」をオン。スペースを押すとカウントダウン後にスクロールと録画が同時に始まり、読み終えると自動で停止。確認してから保存し、撮り直しは R キーで。
6. 字幕を書き出して振り返る
録画と同時に SRT 字幕も書き出されます。タイムコードは各段落を読んだタイミングで付くので、編集ソフトで微調整するだけ。
練習レポートで実際の尺と話速を確認し、「この話速を設定」を押せば、次回からの見積もりと自動速度がより正確になります。
よくある質問
プロンプターを見ると目線が不自然になりませんか?
読み位置を上 1/3 に置き、ウィンドウをレンズに近づけ、1 行の文字数を抑えれば目の動きはほとんど目立ちません。
プロンプターガラスは必須ですか?
必須ではありません。PC のカメラやスマホのサブ画面をレンズの近くに置けば十分です。レンズを真正面から見る本格的な撮影ではガラスを検討しましょう。